課題1「イラストの作成」

1.ステージにイラストを描く

 

「ペンツール」と「バケツツール」を使ってステージ上にイラストを描く。このとき、ステージの白いエリアから絵がはみ出さないように気をつける。

 

2.イラストを保存する
 

描いた絵を保存するには、「ファイル」メニューの「名前を付けて保存」とする。「保存する場所」を適切なフォルダに変更し、適切な「ファイル名」を付ける。「ファイルの種類」は「Flashムービー」が標準であり、保存すると「.fla」の拡張子が付く。

 

3.「GIF」形式で書き出す
 

「ファイル」メニューの「イメージの書き出し」で、「ファイルの種類」を「GIFイメージ」に変更する。「保存する場所」を適切なフォルダに変更し、適切な「ファイル名」を付けて保存する。次のメニューウィンドウで「範囲」を「ムービーサイズ」にしておく。保存されたファイルには「.gif」の拡張子が付く。

 

4.「JPEG」形式で書き出す
 

「ファイル」メニューの「イメージの書き出し」で、「ファイルの種類」を「JPEGイメージ」に変更する。「保存する場所」を適切なフォルダに変更し、適切な「ファイル名」を付けて保存する。次のメニューウィンドウで「範囲」を「ムービーサイズ」にしておく。保存されたファイルには「.jpg」の拡張子が付く。

 

5.「BMP」形式で書き出す
 

「ファイル」メニューの「イメージの書き出し」で、「ファイルの種類」を「ビットマップ」に変更する。「保存する場所」を適切なフォルダに変更し、適切な「ファイル名」を付けて保存する。次のメニューウィンドウで「範囲」を「ムービーサイズ」にしておく。保存されたファイルには「.bmp」の拡張子が付く。

 

6.「FLASHプレイヤー(SWF)」形式で書き出す
 

編集の過程で保存する形式は「.fla」の拡張子が付いた「FLAファイル」と呼ばれるものである。これに対し、完成した作品は「.swf」の拡張子がついた「FLASHプレイヤー形式」と呼ばれるファイルで保存される。FLASHプレイヤー形式のファイルを出力するには、「ファイル」−「ムービーの書き出し」を行う。「保存する場所」を適切なフォルダに変更し、適切な「ファイル名」を付けて保存する。

 

7.ファイルの確認
 

できたファイルを確認する。ブラウザで表示するには、ブラウザの「ファイル」メニューから「開く」でファイル名を選択するか、ファイルをブラウザの画面にドラッグすればよい。同じ絵でも「GIF」「JPEG」「BMP」「FLASHプレイヤー」などの形式の違いで、見え方が異なることを確かめる。またそれぞれのファイルサイズを確かめる。

 

8.3つの課題を提出
 

「動物」「植物「春」のそれぞれのテーマでイラストを書き、それぞれ適切な名前で保存する。

 

 

平成13年度マルチメディアデザイン授業

〜明石高校+須磨学園高校による〜

(作成:兵庫県立明石高等学校/松本吉生/平成13年4月23日)